先進医療のご紹介

マーナ検査(mRNA発現解析検査)

mRNA発現解析検査では、DNAをもとにタンパク質を合成する過程の中の、DNAから転写されたmRNAの発現量をリアルタイムPCR法を用いて解析することで、 一生涯変わらない遺伝体質ではなく、その時点における遺伝子の状態(=身体の状態)を診断できます。(参照;臨床ゲノム医療学会)

日本アイライフは臨床ゲノム医療学会のゲノムキャスターに認定されています。

長寿遺伝子検査

老化抑制や寿命延伸効果に関与する可能性があるとされている長寿遺伝子の1つ【SIRT1遺伝子】を解析し数値化する検査で、現在の健康状態や免疫力の指標となるような、新たな健康マーカーとしての機能が期待されています。

がん関連遺伝子検査

がんの部位ごとに選定された遺伝子の発現量を測定し、現時点での生活習慣に起因するがん細胞の存在リスク及び、がんの何歩手前にいるかを予測・評価することが可能で、治療ではなく予防を目的とした画期的な検査です。 既に実施されている活用事例としては、早期発見より前の生活習慣による現時点のがん細胞の成長リスク確認、点滴療法やサプリの健康効果確認として利用して戴いております。

日本アイライフでは、野川醫院(千葉県)にてmRNA発現解析検査を受けることができます。

アフェレシス

アフェレシスは体外循環によって血中から病気の原因となる液性因子(抗体、炎症性サイトカイン、有害代謝物質、中毒物質など)や細胞(リンパ球、顆粒球、ウイルスなど)を除去し、病態の改善を図る治療法です。また二次的効果として免疫能の賦活や細胞機能の回復(対外免疫調節・免疫修飾)が生じ、血液レオロジーや循環動態が改善します。(参照:日本アフェレシス学会)

日本アイライフでは、野川醫院(千葉県)にて家族性高コレステロール血症など、アフェレシスを用いた治療を受けて頂くことができます。

幹細胞治療

自家脂肪由来幹細胞再生治療とは、自身の脂肪を取り出し、コラゲナーゼ処理を行い、間質血管細胞群が取り出します。取り出した細胞群中におよそ1%ぐらいの割合で幹細胞が存在します。この幹細胞を1ヶ月以上を費やし培養し、この増やした幹細胞を点滴や局所に戻す治療を行います。 これを幹細胞移植治療と呼んでいます。日本においては、厚生労働省による再生医療等安全性確保法に基づき、細胞培養加工施設及び再生医療等提供計画が受理された病院・クリニックで治療を行うことができます。

日本アイライフでは、国内最大規模のCPC(細胞培養加工施設)を有する福岡SCクリニック(福岡県)と提携し、お客様からの治療に関するご相談(クリニックの紹介)を行っています。厚生労働省に提出された第二種再生医療等提供計画によって、各クリニック毎に治療目的が異なっておりますので、まずは気軽にご相談下さい。