クリニック紹介
大腸内視鏡技術の進歩には目覚ましいものがあります。しかし、大腸がんの罹患率・死亡率は上昇を続けており、内視鏡による早期がんの発見、診断と治療が強く求められています。白金台内視鏡クリニックの内視鏡医は、患者さんの負担を少しでも軽減するため、その技術の研鑚を積み重ね、大腸がんによる死亡を一例でも食い止める責務を負っています。日本アイライフは、白金台内視鏡クリニックと提携し、日本トップレベルの内視専門家と最先端機械での内視鏡検査を実施することができます。
医師紹介
工藤 進英 先生:
白金台内視鏡クリニック 特別顧問
昭和大学横浜市北部病院 副院長
米国消化器内視鏡学会 国際会員
米国消化器病学会 国際会員
世界が認める大腸がん治療の名医
大腸内視鏡検査を通算20万例以上こなす、世界が認める大腸がん治療の名医。「幻のがん」と呼ばれていた陥凹(かんおう)型大腸がんを世界で初めて発見した。僅か5分で検査を終える痛みの無い内視鏡検査を行うことから、内視鏡ゴッドハンドと言われている「真の早期がん」を一刻も早く発見し、1人でも多くの患者さんを治療することに尽力する。
出典:白金台内視鏡クリニックHP
検査の種類
大腸内視鏡検査
全大腸を観察する内視鏡検査です。肛門から1.5cm程度のスコープを挿入し、画質の良いハイビジョンモニタで粘膜の小さな変化も観察できます。また、色素内視鏡を行なうことで早急に取るべきポリープか、あるいは経過観察が可能なポリープなのかを、即座に判断することができます。
胃内視鏡検査
下咽頭、食道、胃、十二指腸を観察する内視鏡検査です。ヘリコバクターピロリがいるかどうか(潰瘍がある場合)組織を採取し、その日にチェックすることができます。 また、除菌を行う(薬を7日間内服)ことにより胃潰瘍、十二指腸潰瘍の再発、胃がんの発がんリスクを減少させることができます。「胃がムカムカする」や「胸やけ」といった症状の際にこちらの検査を受けていただきますが、同時に食道がん、胃がんその他のポリープなどの病気を発見することもできます。
出典:白金台内視鏡クリニックHP
内視鏡検査機器のご紹介
内視鏡を使った大腸検査において、「神の手」を持つと言われる白金台内視鏡クリニック特別顧問の工藤進英先生。その工藤先生の技術を支えるのが、内視鏡で世界シェア1位を誇るオリンパス社の内視鏡機器です。
工藤先生は、これまでの豊富な経験から得られた知見やノウハウを盛り込み、内視鏡機器をオリンパス社と研究開発してきました。オリンパス社の内視鏡機器は世界的な評価を得ており、白金台内視鏡クリニックでも患者さまの内視鏡検査に使用しております。
白金台内視鏡クリニックで使用する内視鏡システムは、これまでのシステムに比べ,より鮮明に明るく見え、がんなどの微細病変部を詳しく観察ができます。
がんやポリープ等の腫瘍は、表面の微細な血管パターンが独特に変化するため、色素をかけた後、100倍の拡大が可能な本内視鏡と、狭帯域光(NBI:赤と緑の特定の波長の光)を併用することにより、表面の微細な血管構造(ピットパターン)を観察し、安全で精度の高い診断と迅速な治療が可能になります。
出典:白金台内視鏡クリニックHP